コロナウイルスの影響で合同説明会がなくなり、資格試験も延期され、就活生は先が見えない状況で本当に辛いですよね。
ですが、最初に入社する企業はあなたの人生に大きな影響を与えます。
就活生のあなたが今すべきことをしっかり認識し、ピンチをチャンスに変えましょう!
情報収集をする

就活生が今やるべきこと1つ目は、「情報取集をする」ことです。
コロナウイルスの影響で、明日何が起こるかもわからない状況下では、常に新しい情報を手に入れておく必要があります。
コロナウイルスの感染は今後どうなっていくのか、残念ながら誰にも分かりません。
それに伴う各企業・団体の対策も、当然ながら日々変化していきます。
ですからまずはコロナウイルスの現状を日々チェックし、それに伴って各企業がどのような対応をするのか、こまめにチェックしておくようにしましょう。
今年の就活はこうした情報収集能力が勝敗を分けると言っても過言ではありません!
志望企業の視野を広げる

就活生が今やるべきこと2つ目は、「志望企業の視野を広げる」ことです。
コロナウイルスの感染拡大が引き起こした不況により、ほとんどの企業の経営状態は苦しいものになっています。
このような状況では、企業が採用人数を大幅に減少させることも十分に考えられます。
そうなれば、受ける企業を増やすことでリスクに対応するしかないですよね。
また、本来ならもっと人気の企業に入れるはずだった優秀な人たちが、採用人数削減によって採用されず、あなたの競争相手となってしまうことも多いにあり得ます。
ですから、中小企業にも目を向けてみたり、志望業界の幅を広げてみたりすることで、少しでもリスクを減らす努力をすべきです!
資格試験の勉強を続ける

就活生が今やるべきこと3つ目は、「資格試験の勉強を続ける」ことです。
コロナウイルスの影響で、4月に行われる予定だったTOEICの試験が中止になるなど、就職に関連する試験も次々に中止・延期が発表されています。
これ以上資格試験の勉強をしても、結局就活には役立たないのではないかと思う人もいるでしょう。
しかし、コロナウイルスがこれだけ広まっていますから、今年の採用活動が長期化することは間違いありません。
特にTOEICであれば、6月以降の試験は予定通り開催される可能性もあるので、対策できる時間が長くなったとプラスに捉えて勉強を続けるべきです。
また、入社後の査定や昇進の際にTOEICのスコアを考慮する企業も増えてきています。
就活以外の場面で資格が役に立つことも十分考えられるので、そういう意味でも資格試験の勉強をやめるべきではないでしょう!
企業について深く調べる

就活生が今やるべきこと4つ目は、「企業について深く調べる」ことです。
2つ目で受ける企業を増やすべきということを言いましたが、企業のことを深く調べずに入社してしまうと、当然ながらミスマッチの可能性は高くなってしまいます。
また、コロナウイルスの感染拡大防止のため、web上での説明会や面接を行う企業も増えていますが、どうしてもオンライン上では会社の表面的な部分しかわかりません。
コロナウイルスの影響により時間に余裕のある就活生は、受ける可能性のある企業について、しっかりと下調べをしてから採用を受けると良いでしょう。
しっかりと企業について調べることは、ミスマッチを減らすだけでなく、採用される確率を高めるためにも有効だと言えます。
特に面接などの際には、就活生がどのくらいの熱量で入社したいと思っているのか、企業側は注目して見ています。
自社についてどのくらい知っているかは、就活生の熱量の高さを見極めるために最も重要な要素の1つと言っても過言ではありません。
そういった観点からも、 各志望企業について深く調べておくことは非常に重要であると言えます。
諦めない

就活生が今やるべきこと5つ目は、「諦めない」ことです。
今年の就活が厳しい戦いになることは間違いありませんが、その状況は全就活生にとって同じです。
厳しい状況の中でも脱落しなければ、必ずチャンスは訪れます。
採用が長期化するのは就職先についてじっくり考えられるということでもありますし、web上での就活が一般的になることは地方の就活生にとってはメリットでもあるはずです。
現状に対して悲観するのではなくプラスに捉え、諦めずに頑張っていきましょう!
まとめ
就活生が今やるべきことは、以下の通りでした。
- 情報収集をする
- 志望企業の視野を広げる
- 資格試験の勉強を続ける
- 企業について深く調べる
- 諦めない
今できることにしっかり取り組み、ピンチをチャンスに変えていくことで、後悔のない就活ができるようにしましょう!
みなさんの就活がよりよいものになりますように!!