【知識不要】企業分析・企業研究のやり方と目的を徹底解説

企業分析やり方目的 企業分析

今年の就活ではコロナウイルスの感染拡大と就活が重なり、様々なイベントや面接が中止になっているため、就活生のみなさんは不安な日々を送っていることと思います。

先の見えない日々ですが、いざ就活が始まった時には万全の状態で就活を行えるよう、できる限りの準備をしておくことが大切です。

今回は、企業分析・企業研究のやり方とその目的を初心者向けに徹底解説します!

この期間に、志望企業については細かく分析しておきましょう!

企業分析の目的

そもそもなぜ企業分析をするのでしょうか?

その企業がやっていることはだいたいわかるし、これ以上何を分析するのかわからない、という人もいると思います。

企業分析目的

でも、企業分析が必要といわれるのには、きちんとした理由があるんです!

具体的には、以下のような理由が挙げられます。

  • 採用に有利に働く
  • 本当に行きたい企業かどうかを確かめる
  • 企業の経営状態を把握する

1つ1つの理由について深掘りしていきましょう!

採用に有利に働く

企業分析の1つ目の目的は、「採用に有利に働く」ことです。

採用を行う企業側の立場になって考えてみましょう。

「とりあえずエントリーしておこう」感が出ていて、自分の企業についての知識が乏しい人。

自分の企業についてたくさん調べ、主にどんな事業をしていて、どんなビジョンを持っていて、どんな人たちが働いているのかを把握している人。

あなたが採用担当者だったら、どちらを合格させますか?

能力が同じなら、多くの人は後者を採用するのではないでしょうか。

採用する側も1人の人間です。

本当に入社したい会社であれば、その強い熱意を相手に伝えるべきです。

そして熱意を目に見える形で表現するために、しっかりと企業分析をして相手のことについて知っておくことが大切なんです。

本当に行きたい企業かどうかを確かめる

企業分析の2つ目の目的は、「本当に行きたい企業かどうかを確かめる」ことです。

企業分析を行うと、その企業だけでなく競合他社についてもある程度の知識を得ることになります。

本当にその企業じゃなきゃダメなのか。他にもっといい企業はないのか。

社風は自分に合っているのかどうか。

これらを就職する前にしっかり確認しておくことで、就職後に後悔する確率を下げることができます。

また、企業分析の中でより興味のある企業が出てきたら、志望企業の視野を広げてみるのもいいでしょう。

やっぱりその会社がいいというのであれば、その熱意を相手方に伝えることで面接の材料にすることもできるのです。

企業の経営状態を把握する

企業分析の3つ目の目的は、「企業の経営状態を把握する」ことです。

企業を選ぶ要素には、事業内容、社風、福利厚生など、様々なものがあると思いますが、ほとんどの人はその中に収入が入ってくることでしょう。

また、会社の経営状態の安定性も見ておきたいですよね。

自分の人生に非常に大きく関係してますから、お金関連のことは就職する前に絶対に確認しておくべきです!

実は上場企業であれば、その企業は売上や利益がどのくらいあるのか、どのくらい安定性があるのか、などは誰でも知ることができます。

その方法についてはこの後詳しく解説します!

企業分析のやり方

さて、企業分析の重要性がお分かりいただけたでしょうか。

ここからは、具体的な企業分析のやり方を3ステップで解説していきます。

企業分析やり方方法

具体的な企業分析のやり方としては、次の通りです。

  • 採用情報のページを確認
  • 企業自体のホームページを確認
  • 四季報を読んでみる

重要度が高い順に並んでいるので、企業分析を行う際には志望の強さに応じてどこまでやるか決めると良いでしょう!

採用情報のページを確認

企業分析では、まず採用情報のページをしっかり読み込みましょう。

採用情報のページに書かれている内容は企業によって様々ですが、企業の事業内容、職種、理念、福利厚生などの労働環境、求める人物像などは書かれていることが多いです。

採用情報のページは自社への入社を希望する人に向けて作られたページですから、ここに書かれた全ての情報は、入社を希望する人に知っておいて欲しい情報ということになります。

ここをしっかりやっておくだけでも十分に採用において有利に働きますし、自分が本当にその企業に向いているのか確かめることもできます。

また、採用の日程やエントリーのための条件など、採用に関わる重要な情報が乗っていることもあります。

ですから、企業分析ではまず採用情報のページを確認するようにしましょう!

企業自体のホームページを確認

企業分析では、次に企業自体のホームページも確認しておくと良いです。

企業にもよりますが、企業の歴史やビジョン、事業内容などについて採用情報のページよりも詳しく書かれていることもあります。

志望順位の高い企業であれば、企業のホームページも一通り見ておきましょう。

また、上場企業のホームページでは、IR(投資家向け情報)というページが必ずどこかにあるはずです。

ここには、会社の経営に関する様々なデータやその見解が乗っています。

特に着目すべきは、売上高営業利益率(単に営業利益率と書かれる場合もある)と自己資本比率の2つです。

売上高営業利益率は、どのくらい効率よく収益を上げているかを表しており、営業利益を売上高で割ることで求められます。

自己資本比率は、会社の安定性を表しており、自己資本を総資本で割ることで求められます。

特に売上高営業利益率の平均値は業界によって違うので、競合他社とこれらの数字を比べてみましょう。

そうすると、その企業の収益性や安定性を知ることができるのです!

四季報を読んでみる

ここまででも十分な企業分析ができますが、余力がある場合には「会社四季報」でさらなる企業分析をすることもできます。

会社四季報とは、東洋経済新聞社が年に4回刊行している、企業の業績予想などをまとめた本で、主に投資家などが購入する株を選ぶ際に使われています。

採用情報のページや企業自身のホームページはその企業が作っていますが、四季報は第三者が作っているため、その会社に対する第三者からの評価を見ることができるのです。

また、本であるため他社との比較がしやすいのも魅力的です。

興味がある人は会社四季報を買って企業分析をしてみると面白いですよ!

就職四季報なんてのもあり、こちらでは残業時間や離職率、投資家から見た業績予想など、ホームページには掲載されていないような情報もみられます!

まとめ

まず、企業分析の目的は以下の3つでした。

  • 採用に有利に働く
  • 本当に行きたい企業かどうかを確かめる
  • 企業の経営状態を把握する

また、企業分析のやり方は以下の3ステップでした。

  • 採用情報のページを確認
  • 企業自体のホームページを確認
  • 四季報を読んでみる

コロナウイルス感染拡大の影響で就活も前例のない状況になっていますが、そんな今だからこそできることを最大限にやっておきましょう!

みなさんの就活がうまくいきますように!!

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