【22卒外コン内定者が語る】グループディスカッション(GD)攻略法

グループディスカッション(GD) 体験談

多くの外資コンサル会社の選考で課されているグループディスカッション、通称GD。

どんなところを見られているの?選考の進み方は?など疑問に思っている方も多いと思います。

そこで今回は、実際に22卒として外資コンサル会社のグループディスカッションを通過して内定をいただいた経験をもとに、グループディスカッションの概略と攻略法について解説します。

外資コンサルなどグループディスカッション(GD)を必要とする企業を志望している就活生は必見です!

グループディスカッション(GD)とは?

グループディスカッションとは、与えられたお題に対してグループで話し合いを行い、結論を導き出すプロセスを評価する選考の形態のことです。

1グループあたりの人数は5〜8人前後のケースが多く、お題が与えられたあと30分から1時間くらいの間に結論を導き出すよう求められます。そのあいだ面接官は話し合い中には発言せず、ひたすらディスカッションの参加者の評価を行います。

筆者が経験したグループディスカッションでは発表の時間もあり、代表者が面接官に対して結論を発表しました。最後には面接官から各参加者に向けたフィードバックも行われました。

グループディスカッション(GD)で見られるポイントは?

グループディスカッションで企業が見たいのは、ズバリ「協調性」と「論理的思考力」です。

特にコンサル会社ではコミュニケーションをとりつつ仕事を進めていく場面が多いですから、仲間とのチームワークを発揮しつつ成果を出していけるかどうかを重要視しているのですね。

また、コンサルティングを行う上では課題に対してロジカルなアプローチで解決策を見つけられる能力が必須ですから、この点もグループディスカッションで評価されています。

したがって、周りとの協調性を発揮して議論の円滑な進行に貢献しつつ、論理的思考によってアイデアを出していくことができれば、グループディスカッションを通過することができるのです。

グループディスカッション(GD)の流れは?

グループディスカッション(GD)の流れ

さてここからは、グループディスカッション(GD)の大まかな時間配分を見ていきます。

時間配分がうまくいかず最後まで議論がまとまらなかった、なんていう怖いエピソードも聞いたりするので、事前に必ず大まかな流れを知っておきましょう!

時間配分を決める

まず初めにやるべきなのが、グループディスカッション(GD)の時間配分を決めること。

一般的には30~40分くらいのことが多いですから、時間配分決め5分、定義づけ5分、アイデア出し15分、施策の優先順位決め10分、まとめ・発表練習5分くらいのバランスになることが多いです。

また、このときにタイムキーパーも決めておきましょう。タイムキーパーは議論の間に時間を計測し、適宜残り時間を伝える役割のことです。

特に性格的にしっかりしていて時間の管理などが得意な人の場合は、タイムキーパーで自分の強みを生かして議論に貢献すると良いでしょう。

定義づけ

次に行うべきなのが、与えられたテーマについて定義づけを行うことです。疎かにされがちなパートですが、この定義づけこそがグループディスカッション(GD)においてもっとも大切だといえます。

例えば「ブラック企業をなくすにはどうしたら良いか」というテーマであれば、そもそもブラック企業がどういう企業であるかの共通認識を持たないと、議論が噛み合いません。

また、どのくらいの期間でなくすのか、行政の立場で考えるのか民間の立場で考えるのか、など実際にアイデアを出していく上で必要になるだろう情報についてもこの段階で決めておきましょう。

よくありがちなのが、定義づけが不十分だったためにアイデア出しが発散してしまい、時間内に議論がまとまらないパターン。

制限時間が短くても焦らず、中身の議論に入る前に定義づけをしっかり行った方が、結果として議論がスムーズに進むのです。

アイデア出し

定義づけが終わったら、次に行うのがアイデア出し

ここでは「ブレインストーミング」という形のアイデア出しを行うと良いでしょう。

ブレインストーミングとは、アイデアの質にはこだわらず、思いついたアイデアを自由にどんどん出していく手法のこと。

この段階でアイデアを絞っていく必要はありませんから、定義づけに反するもの以外は否定することなく、アイデアをたくさん出すことに集中すると良いでしょう。

施策の優先順位決め

アイデアを一通り出し終わったら、そこから施策の優先順位決めをおこなっていきます

テーマに対する有効性を判断し、どの施策の優先順位が高いのかを決めていきましょう。

このときに採用されたアイデアの出し手が高く評価されるわけではありませんから、客観的にみてどのアイデアがもっとも優れているのかを判断するようにしましょう。

誰かの発言に対して否定的な意見を述べる時も、ズバッと否定するのではなく相手に理解を示しつつやんわりと否定した方が協調性のある人間だと評価されやすいです。

あくまでグループワークであることを忘れずに議論しましょう。

まとめ・発表練習

施策の優先順位が決まったら、最後にまとめを行いましょう

発表が求められる場合は誰が発表するのかを決めたり、細かい部分について最後詰めておくことなどに使います。

議論自体が必ずしも時間通りに進むとは限らないので、まとめの時間は時間調節の意味もあります。必ず5分程度作るようにしましょう。

また、発表がある場合には発表練習に使うのも有効です。

発表者に1度発表してもらい、改善ポイントをみんなで伝えてあげましょう。

グループディスカッション(GD)のテーマ

グループディスカッション(GD)のテーマ

グループディスカッション(GD)のテーマは、先程例示した「ブラック企業をなくすには?」などの抽象的なテーマのこともあれば、「マクドナルドの売り上げをあげるには?」など具体的な議論が求められるテーマのこともあります。

抽象的な議論の場合には最初の定義づけをしっかり行うこと、具体的な議論の場合には現実に即して施策の優先順位まで行うことが大切になります。

こうしたテーマの内容は各企業ごとに特色がある場合も多いので、ワンキャリアunistyleなどで自分の志望企業の情報をチェックしておきましょう!

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